コーチング

人生に迷ったときは、「自分はどうしたいの?」と自分に問いかけ続けてください

人生に迷ったとき

独立したときに出鼻をくじかれる値下げ交渉

ご自分の感情を素直にキャッチしていますか? とくに「嫌だな」というネガティブな感情は、大きなサインです。感情が起きるのは、非常に人間にとって自然なことで、自分自身の嫌だという感情は、見過ごさずに原因に向き合い、しっかり解消することが大切です。

独立された方とのセッションでよくテーマになるのが、「値下げ交渉された」という話題です。とくに個人事業主として独立した直後だと、相手に足元を見られて値下げ交渉を受けてしまうこともあります。そんなとき「しかたがないのかな」と思い自分を納得させながらも、感情は「嫌だな」と誰もが思いますよね。

そんなとき、ご自分に対してこの問いをしてあげてください。
「自分はどうしたいの?」
この問いをしてあげると、答えが見えてきます。答えが見えてくると、ご自分が嫌だと感じている状態から、脱出・浮上できる可能性が出てきます。

自分の心に問いかけ続けると何が起こるか

本来はたくさんあるはずなんです。ご自分がどうしたいのか。

とてもシンプルな問いですけれども、「自分はどうしたいの?」というこの問いに、ぱっと答えられる方は実はあまり多くありません。

自分がどうしたいかよりも、「相場はこうだから」「普通この流れだったらこうだから」「あの会社はこうだから」と、自分がどうしたいかに向きず、環境や市場のせいにしてしまうほうが楽だからです。

でもあえて、自分に対して「自分はどうしたいの?」と問い続けていただきたいのです。問い続けると、次第に自分のしたいことが見えてきます。

答えが見えてくると、「本当にそれでいいの?」とご自分に対して再度問いかけることもできますし、本当に納得しているかどうかもわかってきます。その経緯を経ることで判断基準となる“自分軸”ができますし、どんな方が相手でも「私はこうなんです」としっかり対話できるようになります。

ここでの「私はこうです」というのは、自身の主張とではなく自信が何を提供できるのかを明確に軸をもって伝えられるということです。自己主張とは異なります。

加えて、自分軸ができてくると、新しい環境、新しい人との出会い、新しいネットワークも構築できるようになってきます。ですから、そのきっかけとなる「自分はどうしたいのか?」は非常にシンプルな問いですけれども、あきらめず、投げ出さず、しっかりと自分に問いかけ続けていただきたいです。

「自分はどうしたいの?」を私も自分に問い続けた

私が独立したとき、私の中で「自分はどうしたいの?」の問いに対する答えは明確でした。
『真の豊さを追求する人(日本人・世界の人)を応援し、「違い」を創るサポートをしたい』
そんな想いを持っていました。

当時私はイギリスに住んでいましたが、いずれ日本へ頻繁に行き来して、日本の方たちにも直接セッションをお届けするんだ、そんなことを思っていました。
ですから、「自分はどうしたいの?」を自分に問い続け、「絶対これを提供するんだ」「私はこれをする!」という想いを持ち続けました。その結果、思い描いたとおりに、学びを深めながら、今現在私はコーチとして多くの方々に関わらせていただいています。

「自分はどうしたいの?」という問いをしてみると、絶対に答えはご自分の中にあります。その答えにたどり着いたら、答えが核となって“自分軸”になっていきます。そして、物事は知らず知らずのうちに思い描いた方向に進んでいきます。

迷いに対する答えは自分の中にあります

冒頭で値下げ交渉を例に挙げましたが、「自分はどうしたいの?」の答えを持っていると、相手にどんな対応をされても、しっかり自分らしく毅然と対応できるようになります。

この記事を読んでくださっているあなたは、今何かに迷っているかもしれません。
「自分はどうしたいの?」
ぜひこの問いをご自分にしてあげてください。

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